〜あなたはどれくらいわかる?〜
クイズで学ぶ妊活知識<1>
上の動画のクイズ、あなたはどれくらい正解できましたか?
今回の記事に協力してもらっているアイジェノミクスでは、妊活に関する情報を動画にまとめて配信中なので、是非チェックしてみて!
まだまだ続く!
クイズで学ぶ妊活知識<2>
動画で紹介した内容以外にも、妊活に向けて知っておいて欲しいことはたくさんあります。ここからは、妊娠・出産に関するよくある疑問についてクイズにまとめました!
約24時間
成熟した卵子が卵巣から腹腔内へと出てくる「排卵」から、約24時間が卵子の寿命といわれています。
一方で精子は、射精後、女性の体内で約72時間生存できるといわれています。
そのため、より長く生存できる精子をあらかじめ子宮内に充しておくことが、妊娠確率を高めるポイントとなるのです。このことから、排卵日より少し前にセックスタイミングを取ることが大切です。
影響する
精子の質や数は、男性の体調や生活習慣、年齢などの影響によって日々変化しています。より質の高い精子をつくるには、体調を整えたり、喫煙やアルコールの過剰摂取を避け、体のコンディションを整えることが大切です。
影響する
子宮内には多様な細菌が住み着いており、その集まりのことを子宮内フローラといいます。子宮内フローラに善玉菌が多いほど、妊娠率や妊娠継続率が高いことがわかっています。
子宮内の善玉菌として代表的なのが、乳酸菌のラクトバチルス属。子宮内にラクトバチルス属の細菌が90%以上いるのがよい状態で、それ以外の菌が増えてしまうと着床しにくくなったり、流産を起こしやすくなったりすることがわかっています。
セックスタイミングだけで妊娠できるとは限らない
妊娠には、精子が卵子にたどり着く、精子と卵子が受精する、受精した卵が子宮内膜に着床する、といったいくつかのステップがあります。
セックスタイミングを排卵日に合わせることで、受精の可能性を高めることができますが、妊娠にはそれ以外にもさまざまな要素が関わっているということです。
精子が卵子に到達する過程に問題が起きている場合には人工授精、受精や受精後の卵、または子宮内膜が卵を受け入れるタイミング(着床の窓)に問題が起きている場合には体外受精、といったように、不妊治療では症状に合わせてさまざまな治療法が提案されます。
「着床の窓」については下記のコラムで詳しく説明していますので、是非ご確認ください!
避妊せずセックスしても「1年間」妊娠しない状態
日本産婦人科学会では、妊娠を望む健康な男女が避妊せずにセックスしても1年間妊娠しないことを不妊と定義しています。
男女とも年齢とともに妊娠しずらくなっていくため、1年を待たずに治療を開始した方が良い場合もあります。
とある調査(※)では、約5.5組に1組の夫婦が、不妊の検査や治療を受けたことがあると答えています。
※出典:国立社会保障・人口問題研究所「2015年社会保障・人口問題調査」
妊活を続けている皆さんに
知って欲しいこと
赤ちゃんを迎えるということは、いくつもの奇跡の重なり。 妊活を初めてもなかなか妊娠しない、ということは誰にでも起こりうることです。
近年では、さまざまな検査や治療法が確立され、お一人おひとりの体の状態に合った治療法を検討することも可能になってきました。
そして、2022年4月から不妊治療の一部で保険適用されるこ とになり、費用面のハードルはぐっと低くなりました。
また不妊治療についても、いきなり治療を始めるのではな く、 自分のカラダの状況を確認するために検査から始めるこ ともぜひ検討したいポイントです。
不妊の原因をしっかりと調べたい方へ
最先端の検査をご紹介
今回の記事に協力していただいたアイジェノミクス・ジャパ ンでは、さまざまな最先端技術を用いて、妊活をサポートするための検査を開発しています。
中でもERA・EMMA&ALICEという、子宮内の状態を確認するための3つの検査は、体外受精と組み合わせて実施することができるルナルナおすすめの検査です。
また、体外受精に進んでもなかなか妊娠できないという場合に用いられる、妊娠の可能性がより高い卵(胚)を確認する検査も、近年注目されています。
「PGT-A」と呼ばれるこの検査は、流産の可能性を減らし、妊娠率を高めるとされており、日本でも少しずつ活用が進んでいます。
アイジェノミクスは、世界の最先端をゆく独自の研究技術にもとづいて開発された「PGT-A」によって、体外受精・胚移植の成功率向上をサポートしています。
アイジェノミクスの検査は、日本全国のクリニックで実施や相談をすることができま す。 ぜひお問い合わせしてみてはいかがでしょうか?
アイジェノミクス・ジャパンでも、検査に関するご質問を受け付けているので、ウェブサイト・SNSから、お気軽にお問い合わせください!
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